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部屋を暗くしたのに 何だか今日は寝付けない
窓から入る光が 僕の邪魔をするんだ

ここのところ一人旅 だいぶ遠くに来たみたい
無駄に歩いて鋭さ増した 自分の作った世界

自問だけを繰り返し 続きは後回しにしてた
非難をすることで 不甲斐なさを隠してた
誰より何より自分から

僕は月を見上げる きっと月も誰かを見ているのだろう
あんなに大きく見開いて 誰を見てる
とりあえず僕ではないことは 何と無く分かるんだ

こんな丸い星にいて どうしてこうも尖ってるのか
知らなかったよ 世界がこんなに息苦しいと

途中まではうまく描けてた それが逆に僕を締め付ける
あの頃夢見た青写真 今では色褪せ過ぎてよくわからない

僕は月を見上げる きっと月も誰かを見ているのだろう
あんなに大きく見開いて 誰を見てる
とりあえず僕ではないことは 何と無く分かるんだ

ああ こんな夜は君に逢いたい 叶わぬ願いよ今 時を越えて

僕は月を見上げる 溢れる想いが零れてしまわぬよう
雲が全てを遮らぬように そしてどうか
貴方に届くまでこの声が枯れ果てぬように

部屋を暗くしたのに なんだか今日は寝付けない
窓から入る光が 僕の邪魔をするんだ

窓から入る光が 僕の邪魔を

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