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待ち合わせ場所に向かうとき いつも左手ポケットに入れてた
二人並んで歩くとき いつも左に君はいたから

白い粉雪が夜空に舞う 僕らを包む星となる
白い吐息が寒空に舞う 涙とは裏腹に

今でも覚えているのかな 沢山の想い出の雨
君と交わした約束 守れずにごめんね

好きな季節を聞かれたら 迷わず冬って答えるよ
君に出会ったあの季節 寒がりな僕だけど

君と初めて話した道 必死すぎて何話したか覚えてないけれど
駅での別れ際 僕の台詞に 驚いて 笑ってた

今でも覚えているのかな 沢山の想い出の雨
人を好きになること 君は僕に教えた

降り積もる雪は やがて足跡を消し去っていく
それでも自然と零れる涙が 全てを物語ってるんだ

今でも部屋のいたるところに君がいて
今でも僕のいたるところに君がいる
今でも覚えているのかな 沢山の想い出の雨

もう一度あの時の言葉を君に

「一緒に歩いてくれて ありがとう」

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